のち園ブログ

"のち園"のほのぼの栽培記録

今年も人参のトンネル栽培をしています

災害等で高騰していた野菜の価格も下がり価格も落ち着いてきました。

自身はもちろんのこと消費者でもあるので安くて美味しい野菜が手に入るのは嬉しいです。

農家としては大変な時期ですが、こういう時期は無理せず消費者様には満足して頂いて次の畑の準備に力を注ぎたいですね。

 

今年も人参のトンネル栽培を順次行なっていますが11月〜12月で1反の準備が完了しました。

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1年目、土壌のpHを計り自分なりに有機肥料のみ化成肥料のみを使用した区画などで生育を比較していましたが結果としては特に変わった違いは得られませんでした。

というよりかは、畑の区画により生育の違いがかなりあるなぁと思ったりしました。ある畑の人参は1年目も2年目もゴツゴツしたものや股割ればかりで、流石に自分でも食べたくない人参も出来たように思います。土壌改良が必要な気がします。

それから、畑により土の状態や害虫の多さもかなり異なることを意識しだしました。

 

2年目、余計なことはせず大きな家庭菜園をする感覚で、主に鶏糞と苦土石灰のみにして、生育に応じて水溶性苦土を追肥する方法に変えてみました。余計なことはせず減肥の傾向でしたが前作の残肥もあったのか生育は安定したように思います。

特に今年の冬の収穫は播種した時期(雨の日の前日など)も良かったのか、台風時は酷かったですが、割とコンスタンスに適度な雨も降り、そして暖冬。綺麗に肥っています。しかし、それは私の人参だけでなく他の農家さんもそのように感じました。

 

そして、管理する畑も増えるといっそう有機的な栽培も難しくなり、除草剤を頼らないといけない有機栽培とは程遠い栽培方法になったきたように思います。

 

それでも、少しでも安心安全な野菜が作れないか...?と

 

3年目、今年はとある肥料屋さんからの肥料を主に使用し栽培してみようと思います。特に変わったことをするわけではありませんが(苦笑)肥料代が高くなるだけ...とも捉えれますが^^;試験結果では野菜の硝酸窒素濃度を減らすことに成功されていることもあり、また有機質な原料で作られた肥料でもあるので使用してみようかな...という気持ちになりました。

 

1月〜2月も人参の準備はまだまだあるので順次進めます。

来年の出来上がりが楽しみです。