のち園ブログ

"のち園"のほのぼの栽培記録

スナップエンドウの害虫

後2ヶ月で2016年の終わりですね。
急に長袖じゃないと寒い季節になりました。
本州より北はコートやマフラーを羽織っているのでしょうか。
 
高知県に来て、本当毎日目まぐるしい日々を送っています。
毎日がめまぐるし過ぎて、いつかパタリと飽きてしまったり都会が恋しくなったりするんだろうか?...と思う時もありますが、今のところ全くもって高知県を出たいとは思いません。
先日、お話してた農機具メーカーの営業さんも(5年前ですが)大阪からの移住してきたと言う事で、高知県が嫁さんの実家という同じ境遇ですが"5年経っても毎日が目まぐるしく楽しい"...との事なので、まぁ...当分は楽しいかな(苦笑)
 

ウラナミシジミ

農業に携わると沢山の害虫を目にします。
野菜の育て始め、綺麗な畝を見ていると本当に害虫なんて付くんだろうか?
滅多に付かないものだと思ってしまいますが、
育てる野菜、ことごとく教科書通りの害虫を目の当たりにしてきました。
この一年害虫の勉強だったと言っても過言ではありません。
 
タバココナジラミ
ハダニ
アブラムシ
ヨトウムシ
ネキリムシ
マメシンクイガ
アワノメイガ
ハイマダラノメイガ
....メイガ....メイガ....はぁ....と気付けば
害虫駆除に追われています。
 
前からこういった記事を書きたかったんですが
害虫を見つけると写真に収める前に捕殺してしまったり、ペンッ!!と弾いてしまったり...まぁ、あまりマジマジと見てたい生物ではありませんよね。
 
現在、育てているスナップエンドウですが
10月頃、蛾のようなチョウチョがヒラヒラ飛んでいるなぁ...と思っていました。
11月には減りましたが、とくに幼虫らしき生き物が蔓を這っている気配もないし
メイガ系じゃないんかな...と気にしていませんでした。
 
が、しかし
 
収穫時期になり、ぷっくらしたスナップエンドウを見ていると
少し凹んだようなスナップエンドウがあるんです。そして小さな穴!?←待ち針で刺したような小さな穴です。
 
まさかと思い、割ってみると
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ざわざわ...
 
インゲンでも中々厄介な害虫だったハイマダラノメイガちゃんやん!!
と最初は勘違いしてしまっていました。
 
実は、この子の正体はウラナミシジミという蝶の幼虫です。

ウラナミシジミ - Wikipedia

 

先月にヒラヒラと舞っていた蝶が正体です。卵を産みつけていたんですね。
しかし、これこそ相当厄介な害虫で、スナップエンドウをじっくり観なければ中に幼虫が入っているか?わかりづらいんです。
 
"凹んでる""待ち針で刺したような穴がある"
だと出荷することなく済むんですが。。。
 
何やら気配というか...勘で、正常そうに見えるスナップエンドウを割ってみると、稀に潜んでいるのもあったんです。。。蛍光灯で透かしたりして入念のチェックをして袋詰めをしておりますが、万が一、虫が入っていたら...本当に申し訳ございません....という気持ちです。
 
再度、スナップエンドウを観察すると
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 白い0.5mm程度の卵が結構付いていました。。。
 
毎日、卵を潰したり落とす作業を行い、1週間が経ち、ウラナミシジミが混入してそうなスナップエンドウがようやくなくなったようには思います。。。
 
この時期、あまりスナップエンドウが青果コーナーに並んでいないとは思いますが、もしご購入の際は、一度膨らみを観察なされてから買われた方が良いかと思います。
 
万が一、ウラナミシジミの幼虫が混入していたとしても、とても動きがトロく小さいので、そこだけ取り除いて召し上がり下さい。
基本的には、中の豆の部分を1.2粒盗み食いしている程度です。
 
以上、ウラナミシジミの幼虫でした。
 

のち園 -farm antique photo music-ぺり

 
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